Der Korrepetitor

オペラ指揮者&コレペティトア・宮嶋秀郎がコレペティについて語るブログ

新しい言葉

良く言われることだが、例えば自分はドイツ語圏で勉強し仕事もしたが、今はチェコがメインになってきている。まだドイツ語圏にいた頃に周囲にチェコへ行きたいという話をすると、皆決まってこう言う。「チェコ語できないだと」とか「言葉できないから無理では」と。これにははっきり言って疑問しかない。


まず、行きたい国があれば、その国の言葉を勉強すればいい。それだけのことである。それ以外に何があるか。誰でも初めは母国語しか話せないわけで、新たに言葉を勉強し外国へ進出するわけである。上記のように言う人も、当時ドイツ語圏に留学しているか仕事しているわけで、皆ドイツ語を新たに学んで来たわけである。それなのに、なぜ今更新しく学ぶ言葉に否定的になるのか。


はっきり言って、言葉を習得すると言うのは、センスや経験等で習得の早い遅いはあるが、結局のところその気になるかならないかだけであって、できないことはあり得ない。よく言葉がいまいち習得できずに、難しかった、無理だった、という者がいるが、単にやる気がないか意識レベルが低いか足りないだけである。


今自分はチェコ語を習得中。まだまだドイツ語ほどではないが、このまま続ければ時間の問題である。これは単にチェコ語も学びたい、知りたい、しゃべりたい、それだけである。